So-net無料ブログ作成
検索選択

祝島&長島訪問記2016 [原発]

台風シーズン真っ只中の9月17日~18日、祝島と田ノ浦を訪れる取組を行いました。
今年の参加者は東京京都大阪福岡から来られた方々で皆さん祝島は初体験です。

一日目
祝島小学校(休校)の正門から田ノ浦を眺め、祝島と田ノ浦が近いこと、田ノ浦が朝日の昇る東側にあることを説明しました。
iwai02.jpg

その後島内を散策しながら練り塀などを見て回りました。練り塀と同じようなものが韓国の済州島にあることを話すと、参加者は不思議がっていました。
iwai03.jpg

続いて、遣新羅使が詠んだと言われる二首が刻まれた万葉の碑にも案内しました。祝島は古来より、行き交う船の航行安全を守る神霊の鎮まり給う島として崇められてきたそうです。

 夕方、みさき旅館さんで「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の事務局次長の山戸孝さんの話を伺いました。山戸さんは、今年は4年に一度の神舞をしたことや、同じ8月に村岡山口県知事が中国電力が提出した田ノ浦の公有水面埋め立て免許の延長申請を不当にも許可したことなどを話して下さいました。

二日目
朝から小雨。傘を差し海岸線をぶらりと歩きました。しかし、途中で雨が激しくなり旅館に戻ることに…。

 お昼過ぎの定期船で祝島を発ち、四代港に着きました。二日目のメインは、中国電力が上関原発建設を目論む田ノ浦の現地見学で、山道を歩くことになります。しかし、雨が酷いので断念せざるを得ません。
 四代で被爆三世とその連れ合いさんも加わり、「上関原発を建てさせない上関町民の会」の事務所へ向かいました。途中の道路では何カ所も拡幅工事をしています。発注者は中国電力。元々は県道だった道路をわざわざ町道にして、中国電力発注の工事が行われていました。
 事務所では町民の会の共同代表で「上関の自然を守る会」の幹事の三家本さんのお話を伺いました。お話をお聞きし、「上関の自然を守る会」の取組は上関町の漁師さんたちに漁業者としての誇りを取り戻していること、調査で見つかった様々な生き物たちは自然の豊かさを表しており、「何もない」と言っていた町民に「豊かな自然がある」と意識を変えるきっかけになっていると感じました。

おまけ
iwai01.jpg
祝島の船着き場の側に祝島の案内板が設置されていました。

iwai04.jpg
今回は台風直前だったためか猫にあまりあえなかったのが残念です。

8・6広島青空式典 [原爆]

師走になりました。
ブログの更新が遅れました。申し訳ありません。m(__)m
少しずつ、今年の報告をアップしていきます。

 今年も8月6日は晴天でした。8時過ぎ広島の原爆ドーム周辺では色んな形で反戦・反核を訴えてます。その騒々しさも8時15分にはピタリと止みます。
 私たちも黙祷し、71年前、原爆により殺された被爆者に思いを馳せました。

 青空式典には今年も日本各地から被爆二世・三世、労働者、障害者が集まりました。
韓国の仲間が来ています。
 また日韓同時行動ということで、ソウルでも反核の行動が取り組まれています。

 被爆二世の会からの基調報告では
 「5月27日、アメリカのオバマ大統領は被爆地・広島を訪れる前に岩国基地に立ち寄り、日米軍事同盟の強化を訴えた。広島では原爆が自然現象のように落ちてきたと表現した。オバマ大統領が広島に来ると言うのならアメリカの核を廃絶し、核のボタンを持たずに広島にきて欲しかった。そして被爆者に謝罪して欲しかった。
 71年経った今も被爆者問題は解決されていない。広島の黒い雨の降雨地域の拡大問題、長崎の「被爆体験者」問題、原爆症認定、在外被爆者、そして被爆者差別。私たちは被爆者・二世・三世に対する差別を許さず、生まれてきた命を大切にし、被爆者の意志を引き継いで核兵器も原発も廃絶していく取り組みをしていきたい。
 2011年に起きた原発事故は今も収束していない。住民や復旧作業で労働者が被ばくしている。原発は事故がなくても地域住民や労働者が被ばくする。原発の新・増設、再稼働、輸出に強く反対する。
 安倍自公政権が憲法改悪を目論んでいる。私は戦後71年、憲法9条のもと、戦争をしない国としてありつづけたからこそ、平和が保たれてきたと思う。二度と侵略戦争を起こさない為に私たちはまず沖縄や岩国や韓国やフィリピンにある基地を撤去しよう。
 今年も日韓同時行動としてソウルと広島でこの青空行動が取り組まれている。韓国から多くの仲間が広島にきている。日本の侵略戦争を繰り返さないために、アジアの被害者と侵略の歴史を心に刻み、思いを同じくすることが戦争をしない大きな力になる
 8月6日広島で、今もこの下に眠っている多くの被爆者とともに戦争も、核兵器も、原発も、被ばくもない世界を作っていこう」 
 と発言しました。

 その後、あじあんさんの歌や各団体・個人からの発言が続きました。
発言されたのは、アジア共同行動日本連、関西の仲間、青年緑のネットワーク、青少年緑の党、労働党、大阪の被爆二世、AWC福岡、総がかり行動山口、連帯労組・やまぐち、やまぐち障害者解放センター、憲法を活かす市民の会・やまぐちです

同時開催した「戦争と被ばくを許さない~命を脅かすもの」には多くの方が足を止めてくださいました。
メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。